こんばんは、木綿母です。
今日は私が日々の食事作りの際にお世話になっている本を1冊ご紹介します。
目次
『野菜の便利帳』の特徴
各野菜の、主に食用とされる部位別に分類されています。
例えば、ジャガイモやダイコンは実を食べる野菜
白菜やキャベツは葉を食べる野菜
といった具合に分けられているので、その項目から探します。
もちろん、巻末には索引もあるので名前からも探すことが可能です。
同じ野菜でも産地や栽培方法、品種によって“旬”が違ってきますが
そんな複雑な“旬”と産地を『おいしいカレンダー』にまとめてあります。
このカレンダーを見ると、おいしい時期とその時期の生産量が多い地域が一目でわかります。
栄養成分は「五訂増補日本食品標準成分表」に基づいています。
注目すべき効果や食べ合わせの良い組み合わせと調理方法など
実用的な情報もまとめられています。
より良い野菜を見分けるポイントと正しい保存方法にもふれられています。
私流!『野菜の便利帳』の利用法
目新しい野菜の旬や食べ方を調べるときに利用するのはもちろんですが
使い慣れた野菜の栄養価や食べ方を再確認したり
調理法のマンネリ打破のために本書を開くことが多いです。
例えば、レタスやトマトはサラダの主役になることが多い食材ですが
植物油を使って加熱調理をすることで栄養の吸収率がUPするそうです!
知らないともったいないですよね。
食べたい食材を、好きな調理法で食べることが多いですが
時にはこの本を広げて、家族の体調に合わせた食べ合わせや調理法を調べて
体調管理を行うようにしています。
まとめ
スーパーへ行けば、ほとんどの野菜が年中いつでも手に入るご時世で
私が“旬”を意識するようになったのは、恥ずかしながら子供を出産してからです。
それまでは何となく…くらいにしか気にしていませんでした。
旬の食材はそうでない時期のものよりも栄養価が高いと言います。
美味しくて体にも良いものを『選ぶこと』『提供すること』
そして『子に伝えること』は親としての大切な役割だという意識を持ち
私自身、この『野菜の便利帳』を頼りに日々勉強することで
家族の心と体の健康を守る力を養っています。
一家に一冊、お子様と一緒に野菜のお勉強ができる
『野菜の便利帳』
https://books.rakuten.co.jp/rb/6044009/
大変おすすめです。
どのページでも『美肌効果』というキーワードを見逃さない
木綿母でした。
ではでは。
参考:もっとからだにおいしい野菜の便利帳 白鳥早奈英 監修 板木利隆 監修 高橋書店