こんばんは、木綿母です。
今日は我が家の冷蔵庫に常備している発酵食品「ミキ」をご紹介します。
目次
発酵食品 ミキとは
健康長寿の島、奄美大島のソウルドリンクです。
テレビでも紹介されたことがあるそうです。
奄美大島のミキは高温多湿の甘みの気候風土を活かし
先人たちの知恵で作られた
米とさつまいもと砂糖を発酵させてできた飲み物です。
甘みの伝統的な祭りごとに、神と人をつなぐお供え物として奉納され
この風習が今でも続いています。
つまり、「お神酒」の「ミキ」というわけです。
【参考:奄美物産公式ブログ】
我が家では手作りしていますが、奄美大島では市販で売られているものがメジャーなようですね。
こちらからお取り寄せも出来ます。
発酵食品 ミキの材料
- 水
- 米
- さつまいも
奄美物産公式ブログには材料に砂糖の記載がありましたが
私の教わった作り方には砂糖は含まれなかったので
入れても入れなくても出来そうです(^^
さつまいもでなくても、ジャガイモやカボチャなどでもできます。
私も一度だけジャガイモで作ったことがありますが
さつまいもの味の方が好みだったので
それ以来冒険はせず、さつまいも一筋です(笑)
詳しい分量や作り方の工程を記載しなかったのは、発酵食品 ミキの作り方を
講師として仕事として講座を開かれている方がいらっしゃるからです。
そういった方に失礼のないように
私はミキの良さをお伝えするにとどまることにします。
もしご興味があれば
田町まさよさんという“ミキ伝道師”として活動されている方がいらっしゃいます。
HPはこちらです。お問い合わせしてみてください。
私のミキの先生は、田町さんからミキを伝えるお許しをもらっているそうです。
発酵食品 ミキの味
発酵したてはフルーティーな乳酸発酵のいい香りがしていて、甘いです。
時間が経って発酵が進むと、酸味が出てきます。
発酵食品 ミキの使い方
我が家では、煮込み料理や炒め物にも入れます。
料理酒やみりんの代わりに使っていると思っていただけたら
分かりやすいでしょうか。
いつもの料理に手軽に取り入れられます。
お菓子作りにも使えるのですが
私は先生方のようにうまく使いこなせていません(;^ω^)
まとめ
ミキは乳酸発酵しているので、言わずもがな腸活に効果抜群!
同じ乳酸菌でもキムチのように塩分を気にすることも
ヨーグルトのように脂肪分を気にする必要もありません。
こんなにも魅力の詰まった発酵食品 ミキを
皆さんに知ってもらえたらという思いで
終わりたいと思います。
木綿母でした。ではでは。