おはようございます。毎度のことながら…お久しぶりです(笑)
今日は「イエナプラン的」兄弟げんかの対処法についてお話しようと思います。
我が家の子供たちは上から8歳女子、6歳男子、3歳男子。
3人とも元気いっぱい!
兄弟げんかも毎日のようにしています(-_-;)
母としては、うるさいなぁ…穏やかに遊んでくれたらいいのに…が本音。
きっと、世界中で多くのお母さんが悩むポイントなんじゃないかな。
では、皆さんは兄弟げんかが起こった時
みなさんはどう対応していますか?
「やめなさい!」
「お姉ちゃん、お兄ちゃんなんだから我慢しなさい!」
「いい加減にしなさーーーーい」
あ、これらは私が子供の時に言われて納得できなかった言葉です(笑)
好きでお姉ちゃんに生まれたわけじゃない!
なんて抵抗したこと、あったなぁ(しみじみ)
だからこういう声掛けはしたくない。
(いや、余裕なくてもちろん言っちゃうこともありますが…)
ではどうするか。
ここから、我が家で起こった喧嘩と対処の事例をお話します。
ある日、6歳長男太郎君と3歳次男の言い争いがヒートアップ。
お互い叩いたり蹴ったりし始めました💦
以前なら「やめなさい!」と言って止めに入り
どちらが悪いかジャッジしていたように思います。
でもこれって意味がない!
この時私は2人と話をしました。イエナプランで言う『対話』です。
近くにいた8歳の長女にも参加してもらいました。
一人ずつ、何があったのかどう思ったか話してもらい
長女にも「そばで見ていてどう思ったか」聞きました。
最後に私が見ていて思ったこと、感じたことを伝えました。
ここで伝えるのは「一次感情」
怪我をしそうで心配になった…とかね。
それだけ話したらおしまい。ジャッジをしたり、まとめたりはしません。
私がその場を離れると、6歳長男が3歳次男にルールを提案し始めました!
なんと!
さらに、それに応じた3歳次男にも驚き!!!
まだ3歳だし、言っても分からないよね…なんて思っていたことを猛省しました。
対話をして自分の意見をアウトプットする。
相手の意見を聞く。
その後子どもたちは自分の頭で考えるんだそうです。
これってどのポイントもすごく大事だなぁと改めて実感しました!
子どもたちから大きな学びをもらいました。
大人がどう対応するかで大きな違いが出ると思います。
参考にして頂けたら嬉しいです♡
ではではー