こんばんは、木綿母です。
ここ数日、朝晩はぐっと冷え込みますね。
冷え性の方には季節となりました。
何を隠そう、←隠してませんが(笑)
私もその冷え性の一人です。
そんな私が、この冬冷え性対策に買おうと決めているものがあります!
それは…湯たんぽです!!
今笑った方!きっと湯たんぽの実力をまだご存じない!
確かに、古臭いとか地味なんてイメージがあるかもしれませんが
本当はとっても実力派なんです!
今日は様々なタイプの湯たんぽを
長所、短所を解説しながら
ご紹介したいと思います!
目次
湯たんぽとは
容器にお湯を入れて
タオルや布製のカバーをして使う
昔からある暖房器具です。
湯たんぽの長所
お湯を入れた後は電気を使わず
じわじわと優しい温かさが持続するのでエコですし
空気を乾燥させることもなく、コードもないので
赤ちゃんやお年寄り、ペットのいるご家庭でも安心して使えます。
湯たんぽ使用時の注意点
持ち運ぶ際に落とさないようにすることと
お湯を入れる際にやけどと、直接肌に触れて低温やけどをしないようにという点です。(購入された際には、説明書をよく読んでご使用ください)
そんな湯たんぽは、今やいろいろな素材で作られているので
それぞれの特徴を書きたいと思います。
- プラスチック製
安価であることと軽さ、扱いやすさが魅力。
保温性は低い。
- 金属製
昔ながらの金属製は丈夫で、熱伝導率が良い。
そのため、使用中のやけどに注意が必要。
トタン製は安価、銅やステンレスはやや高価。
- 陶器製
保温性が抜群で、優しい温かさが長時間続く。
重たいことと、割れる危険があるので
扱いには注意が必要。
この他にも充電式のものやUSBに差し込んで使えるものもあるそうです!
まとめ
私はまだどれにしようか悩んでいて…
個人的には、陶器製に憧れますが
実用性を考えると、プラスチック製が妥当かなと思っています。
皆さんはどのタイプがお好みですか?
おまけ
チビ太くんを出産した病院で、後陣痛を和らげるためにと貸してくださったのが
米ぬかを使った、手作りの湯たんぽ!
←お湯じゃないから湯たんぽじゃない?ぬかんぽ?(笑) 米ぬカイロ!
これがじんわりと優しい温かさと
フワフワとした柔らかな手触りが
すごく気持よかったです♡
生理痛の時などに良さそうだと思ったので
作り方をご紹介します!
米ぬカイロ
材料
・煎りぬか 玄米 塩 を2:2:1 の割合で
・手ぬぐいかさらしなどの木綿の布
作り方
①布で材料が入るサイズの袋を作ります。
②生の米ぬかの場合はフライパンでポロポロになるまで炒める。
③材料を全て混ぜて袋に入れたら完成!
米ぬかには空気中の湿気を吸って、加熱されると一緒に放出するという働きがあるそうです。
しっとりとした温かさは、より体の奥まで届くと言われています。
使用方法
こげないように注意しながら、レンジで1~2分加熱します。
持続時間は30分ほどと、あまり長くはありませんが
カバーをかけたり、布団の中で使用すると
1時間くらいはほんのりとした温かさが続くので
寒い日の夜、眠りにつくまで足元を温めるにはちょうど良いかと思います。
子供の布団にも安心して入れてあげられます。
お気に入りの布で袋を作ったら喜んでくれること間違いなし!
日中と朝晩の気温差が激しく、体調管理が難しい季節です。
足元を温めて、ご自愛ください。
かたくなに長袖を拒否する姫ちゃんに
毎朝困り果てる木綿母でした。
ではでは。