こんばんは、木綿母です。
今日は妊娠、出産のこと 太郎君編の続きをお話ししたいと思います。
前編はこちら。
陣痛が来たのは38週4日目の朝でした。
平日の朝だったので、主人には会社を休んでもらいました。
ですが、まだ微弱陣痛だったので(今日じゃないかも…)とも思いましたが
とりあえず、病院ではなく実家へ向かい様子を見ることにしました。
夕方になっても痛みは強くならず、相変わらず不規則だったので
母と一緒に実家周辺を散歩しました。
体を動かすと出産が進むそうです。
閉院前に一度診察してもらい、心音や陣痛の間隔を計ってもらいました。
先生に「今痛い？」と聞かれ
「長女の時ほど痛くありません。」と答えると
先生は困った様子で
「今入院しても、お産が進まなかったら入院費が嵩むだけになってしまうけど…どうする？」と言われました。
どうする？って聞かれても…と内心思いながら
「先生はどう思われますか？」
と質問返し(笑)
先生は
しばらく考えて
「二人目だし、早いかもしれないからこのまま入院しておこうか。」と
判断されました。
姫ちゃんを両親に預けて
主人を一緒にそのまま分娩室へ。
着替えて支度を済ませ
ベッドに上ると、すぐに破水しました。
助産師さんに破水したことを伝えると
「そしたらここから一気に痛くなるね！」と恐怖の予告…(笑)
でも痛くならないと生まれないので仕方ないですね。
予告通りその後すぐに、強い痛みが来ました。
そして4時間後に太郎君の誕生です！
姫ちゃんの時のおよそ半分の時間という
スピード出産となりました。
後陣痛と会陰の傷は姫ちゃんの時と同様
産後の痛かったことです。
授乳の痛みは…なんと！ありませんでした！
二人目でコツをつかんでいたのか
傷にはならず。
授乳タイムは幸せでした！
あの時、先生の判断に従って入院していてよかったです。
もし入院せずに帰っていたら、実家で破水するところでした。
陣痛から始まる出産、破水から始まる出産
これも人それぞれなので
予定日が近くなってきたら注意が必要ですね。
入院中、姫ちゃんに会いたくてさみしくて
病室で動画を見ていた木綿母でした。
ではでは。
