こんにちは(^^♪
突然ですが…皆さん、自分の長所って何ですか?
パッと思い浮かびますか?
誰でも長所短所、得手不得手があります。当たり前のこと。
だから社会に出ると、得意なことを仕事にしたり
仕事を分担する。
仕事に限らず、みんな助け合って暮らしていますよね(^^)
ではここで一つ疑問が…。
学校とは社会に出るための訓練をしているはずなのに
なぜ日本の学校では全員が同じようにできるように、を目指すの?
どの科目もみんな同じくらいにできるように?
出来ない子はダメ…?
こんな状況では劣等感を持つ人、自己肯定感の低い人が育ってしまう(-_-;)
よく日本の教育は遅れていると言われていますが
障害児を分離した特別支援教育に関しては、国連から中止するよう勧告を受けるほど。
本来なら『ここに存在している』それだけで価値があるはずなのに
自分には価値がないなんて思わされ、悲しいことに若い人たちの自殺率は増える一方。
我が子には『自己肯定感が高い、幸せ感度の高い子に育ってほしい』と願う私は
数か月前から『イエナプラン教育』について学び始めました!
イエナプラン教育とは、1960年代にドイツで発祥しオランダで普及しました。
イエナプラン教育は、一人一人の子をその子らしく最大限の可能性を引き出して育てることを目指した子育ての教育ビジョンであり、人々がお互いを尊重して生きる共生社会を学校共同体として具現化しようとしたものです。
今こそ日本の学校に!イエナプラン実践ガイドブック 著者 リヒテルズ直子
詳しいお話はこれから少しずつ(^^
話を聞けば聞くほど、学びを深めるほど
子育て真っ只中の今、このイエナプラン教育に出会えたことを幸せに感じ
ぜひ実践していきたいと思うようになりました。
国単位の教育方針を変えるには、何十年いや何百年かかるかもしれませんが
家庭で母が子供とのかかわり方を変えるのはいますぐできます。
ですが、簡単な事ではありません。
我々大人たちも画一的な教育を受けて育ってきたため
自分の価値を知らない人が多く、日本人の自己肯定感は先進国の中で最下位…。
まずは大人が!自分の価値に気付き、本物の自分と向き合うことが必要なんです。
イエナプラン教育にはマニュアルがなく、あるのはビジョン、理念。
学び始めたら、次は実践あるのみ!
実践と学びを繰り返す日々です。
これから自分や子どもたちがどう成長していけるかと
ワクワクしている木綿母でした♡
ではではー。